銀河鉄道の夜-宮沢賢治 ~読みやすい文庫本~
星のきらめく夜、少年ジョバンニは、ふとしたきっかけで一台の不思議な列車に乗りこむ。銀河を縫うその鉄道には、やさしい友とともに、さまざまな人々が現れては去っていく。
夢とも現ともつかぬ世界のなかで、ジョバンニは「ほんとうの幸福とは何か」を静かにたずね続ける――。
夜空を旅する幻想と、少年の心の奥に触れる、やさしくも深い物語。
言葉では言い尽くせぬ美しさが、読み手の胸にそっと灯をともす一冊です。
- 午后の授業
- 活版所
- 家
- ケンタウル祭の夜
- 天気輪の柱
- 銀河ステーション
- 北十字とプリオシン海岸
- 鳥を捕る人
- 天の川の観測所
- 天の舟――白靴の姉弟
- 燐光の川辺にて
- 神の召しにこたえて
- 静けさの高原にて
- 星と蠍の火
- 銀河のほとりで
- 川辺に映る星の名
了